【子育ての悩み】根っこは何?

 
*あいくまについて


イライラ・モヤモヤと自己嫌悪の無限ループを断ち切ることに成功。

現在は、実践的な身体心理学や脳科学などを元に、自分を変えたい人のアシストをしています。

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子育ての悩み、特に「子どもが言うことを聞かない」とか「○○ができない」ということについて、お話していきたいと思います。

本当の悩み=望みは?

子どもが言うことを聞かない・何かができないことの問題は何だろう?

 

って考えたことありますか?

 

これはけっこう重要で、私は今はかなり意識していますが、まったく考えもしなかった頃もあります。

 

なぜ重要なのかというと、

  1. 根っこは子どもとは別の問題ということが多々あるから
  2. 子どもにも自分にも無駄なストレスになっているかもしれないから

です。

 

何かをしなければいけないというのが、思い込みということもよくあること。単純に昔からの習慣とか、子どもの頃に親や先生に言われたからとか。

 

うまく行かなくて嫌な気持ちになっているのなら、「本当に必要かな?」と自分に問いかけてみるのも手です。

 

例えば学校の宿題1つでも、「本当に必要かな?」と考えたら怪しいと私は思っています。

 

それはあくまで我が子を見ていて私が思うことで、宿題自体を否定するということではありません。我が子や自分にとって、必要なものとそうでないものを考えていくことも必要だということです。

 

我が家の長男は、首が据わるのも寝返りもお座りもハイハイもつかまり立ちも・・・全部平均的な月齢と言われるものより、かなり遅めでした。

 

更に、歩き始めたのは1才半過ぎで検診の直前(しかも、風邪で延期してその間に歩けるようになりました)、簡単な単語が出始めたのもそのくらいでした。

 

その後も、ひらがなの読み書き、遊具遊び・・・などなど、幼稚園でするものもとにかくできるようになるのが遅く、小学校に入ったら宿題をなかなかやらず・・・

 

という具合で、元々せっかちな私はよくモヤモヤしていました。

 

今振り返ると、成長がゆっくりで長男本人が困っていた様子はなかったので、ただ単に私が焦っていただけなのです。

 

それはやはり、息子の成長が遅い(できないことが多い)=私がダメだと思っていたからです。

 

今でも長男はマイペースでのんびりしたところがある性格ですが、それに対して私が焦るということはあまりなくなりました。

 

悩みは裏を返せば望みということ。望みがあって、それが叶わないから悩むのです。

 

子どもの成長がゆっくりなことに悩んでいた頃の私の根本的な望みは、

 

「穏やかな気持ちで息子の成長を喜びたい。息子との日々を楽しみたい。」でした。

 

それは仮に成長がゆっくりでもできたことなのに、私がそれを知らなかったために悩み続けることになったのでした。

 

あなたの望みは何ですか?

離れずして寄り添えず

我が子といえども、子どもと自分は別の人間。

 

この感覚はとっても大事です。私がのんびりな息子を見て焦ったりイライラしていた頃は、完全に私と息子を一体化させていました。

 

息子が月齢の割にできないことが多い=私がダメだから

 

と半ば無意識に思っていました。そこから、親がやらせなくてはいけないと焦ったり、思いどおりに動いてくれない息子にイライラ。

 

更に、「他の子と比べないように」という話を見聞きしては、

 

「なんでうちの子だけ○○ができないんだろう。△△ちゃんも□□くんもできるのに。・・・あぁまた他の子と比べちゃった。あーなんてダメな親なんだろう・・・」

 

と、頭の中グルグルなんていことも、日常茶飯事でした。

 

その後、自分と向き合う練習をしていくうちに、子どもと自分を一体化しすぎていたということに気付き、分けて考える練習をしていきました。

 

子どもと自分を切り離して考えることは、アドラー心理学で「課題の分離」として説明されています。

 

子どもが宿題をしない例で言うと、宿題をする(またはしない選択をする)のは子どもの課題であって、親の課題ではないということです。

 

宿題をしない子どもを見て焦ったりイライラしたりするのなら、それがなぜか考えたり自分と向き合うことが親の課題ということ。

 

これができて初めて、良い距離感で子どもにも寄り添えるようになると思っています。一体化していたら寄り添いようがないですからね。

自分の機嫌は自分でとる♪

最近の記事でも何度かお話ししましたが、自分の機嫌を自分で取ることも大事。これも、先ほどの課題の分離と同じことです。

 

「子どもが○○できたら(してくれたら)いいのに。」

 

とよく思っていた、いつかの私。

 

これは、自分の機嫌を子ども任せにしていたということです。本当は子どもがどうであっても自分で自分の機嫌はとれます。

 

とはいえ、子どもの機嫌や状態によってそれが難しく感じることも今でもよくあります。ずーっと子どもと一緒で1人でゆっくりお茶を飲む時間さえ取りづらかったりとか。それでも練習していくうちに、少しずつ自分の機嫌をとれる日が増えてきました。

 

重要なのは、やり方を知ること・練習することです。

 

自分の機嫌をとることについては、こちらの記事で詳しく書いています。

つまらない毎日から 抜け出そう!

 




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イライラ・モヤモヤと自己嫌悪の無限ループを断ち切ることに成功。

現在は、実践的な身体心理学や脳科学などを元に、自分を変えたい人のアシストをしています。

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