生きづらさを乗り越えるには

 
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あいくま自己紹介

生きづらさの一因と言われている愛着障害について、お話します。

 

まず前置きとして、

  • 愛着障害自体は医学的な病気ではないこと
  • 生きづらさを感じている人全員が 必ずしも愛着障害に当てはまるわけではないこと

をお伝えしておきます。

 

とはいえ、今の日本の子育て環境や教育の中で、愛着障害になる人は多いのでは?とも思っています。

 

そこで、愛着障害がどんなものなのか?どうしたら克服できるのか?を精神科医岡田尊司先生の著書愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~の内容を元にお話していきます。

生きづらさは どこから来たのか?

冒頭でお話したように、生きづらさの原因の1つに愛着書害があると言われています。

 

愛着とは、簡単に言うと母子の強い絆からできる人間としての基礎です。

 

少し詳しく言うと、幼少期に特定の1人と強い絆が結ばれること(愛着が形成されること)で、その後他の人とも良好な関係を作り上げたり、心が安定して生きられるようになるものです。

 

赤ちゃんの頃は泣いたらすぐにお世話をしてもらったり、抱っこをしてもらう。幼児期には、どんな自分もありのままに受け入れてもらえる。そういう経験を重ねることで、人に対する基本的な信頼感や絶対的な安心感を得て、安定した心が出来上がっていくのです。

 

そして、その強い絆で結ばれた1人(母親であることが多い)のことを安全基地と言います。この安全基地が安定していることが、愛着の形成にはとても重要です。

 

と言うと簡単そうな話ですが、1人の親として見ると、安全基地の条件はけっこうシビアなものだと感じます。

 

子どもの安全基地の条件としては

  1. 非難や批判・評価することなく、ありのままの状態を受け入れ共感すること。
  2. 叱りすぎず、叱らなすぎず、適度に叱る。
  3. 相手の求めることに対して、必ずすぐに反応する。反応が遅いのはダメ。

というものがあります。

 

これは正直かなり難しい・・・特に3は、お母さん1人で子どもを見ている所謂ワンオペ状態で、しかも子どもが複数なら至難の業だと思います。

 

とはいえ、それは親側の都合であって、それなら仕方ないよね!と言って愛着障害が見逃してくれるわけではありません。そういう意味で、少なくとも今の日本での愛着障害は、程度の差こそあれど多くの人にあるものだと思っています。

 

ここで気を付けたいのは、これを知って自分を責める材料にしないこと

 

「あぁ私も親にあまり構ってもらえなかったり、怒られてばかりだったし、愛着障害だ・・・」「子どもの安全基地になれていない私はダメだ・・・」など。

 

私は安全基地の条件を見たとき、我が家の子育てを振り返って一瞬哀しいような申し訳ないような気持ちになりました。今までもその条件を満たしてこなかったし、これから満たすにもかなりの工夫や何かを変えることが必須で、今すぐに変えるのは難しいと思うからです。

 

それでも思い直したのは、今までできなかったことや、今できていないことを嘆いても仕方ないということ。意味がないどころか、逆効果だということ。大事なのは、その理論を知りできることからやっていくこと、できないことを悲観しすぎないことです。

生きづらさから脱するには

愛着は幼少期にでき上がるもの。それができなかった場合、大人になっても引きずり愛着障害になると言われています。

 

では、愛着障害を抱えた大人は諦めるしかないのか?と言うと、そうではありません。

 

愛着障害の克服については、まだまだ研究の余地が多い分野ではあるようですが、その中でもの可能性は色々なところに見出されています。

 

一番理想的なのは、親との関係を修復すること。大人になってからでも安全基地になってもらうことだそうです。

 

ただ、これは効果が高い反面、ハードルが高めでもありあます。そこで、他にも安全基地の代用として、自分と向き合い生きづらさから脱する道になるものがあります。

 

それは

  1. 親以外の誰かに安全基地になってもらう
  2. 日記や文章を書く
  3. 仕事で介護や子どものお世話をする、子育てをする
  4. 仕事や趣味の場に居場所を作る

ことだと岡田先生の著書の中で紹介されています。

 

ここからは私の考えですが、2以外は一歩間違えるとただの依存になりかねません。依存すべてが悪いとは思いませんが、度を超えて依存するとか、不安を紛らわせるためにのめりこむとか、そいういう頼り方は違います。

 

そこでおすすめなのは、2.日記や文章を書く こと。

 

更にプラスして、1、3、4、があると良いと思います。書くことで自分の中身を見て向き合って共感して、その他に安心できる居場所を作る。

 

実際に私もこの方法で変わってきました。愛着障害を克服するぞ!という意識でやっていたわけではありませんが、書くことや安心できる仲間との居場所を得たことは、振り返ればそこにつながっていたのです。

ダメなわけではない

最後に、とても大事なことを。

 

それは、愛着障害がダメなわけではないということ。

 

しっかりした安全基地がなく育った自分、そして子どもの安全基地になれていない自分がダメでは、決してないこと。

 

ただ、それで日々がつまらなくなっていたり苦しい思いをしているのなら、克服する道を考る手もあるよ!ということです。

 

自分が本当に愛着障害かどうかわからない場合でも、克服方法の1つである「書く」ことや安心できる居場所を持つことは、より楽しくしあわせに過ごすことにつながります。

 

特に、書くというのは今からでも自分でできるものなので、試してみる価値はあります。難しく考えず、日記や何かの感想、防備録など、何でも書く習慣をつけてみるのも良いですね。

 
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